内装壁、区画壁(界壁)の工法には非常に沢山の種類があります。使う材料が同じでも使用する高さ、下地でイモ張り、レンガ張りやビス、ステープルのピッチ、糊の量等変わっていきます。
最近吉野石膏のSウォール(Z21mm2層張り系)に目透かし仕様が認定されたそうです。他の種類の両面張りの区画壁仕様では存在してましたが片面区画壁では初かと。
非常に高さのある場所(物流倉庫等)で、例えば上層階のEVシャフト周りでは時たまに三方枠上でクラックがよく起きたりします。高さの対応があるので分かりませんが仕上げ面に対して対処ができる方法が増えたのはとても良いことですね。
年々方法が増え、それを理解していくことには施工側の努力が必要ですがやはり大変💦凄く細かい部分までルールが決まってますので一つ一つ確認していかなければいけません。
施工側の方は是非とも、「前の現場はこうだったから」等と思い込みで施工せず必ず仕様を確認しながら施工して行きましょう!